最高指導者ハメネイ師らイラン軍指導部を排除した今回の作戦について、アメリカCIAとイスラエルの対外情報機関アマンが協力し、準備は去年12月から行われていたと分析している。明海大学の小谷哲男教授は、「トランプ大統領が最初に軍事行動を考えたのは1月14日、アメリカの攻撃が近いとなるとハメネイ師が地下に潜ってしまうため油断させるためにも交渉を継続させるような姿勢を見せていたというのが実態」と話した。情報収集が進む中、ハメネイ師が毎週土曜午前に幹部と会合を開くことがわかった。小谷哲男教授は、イスラエルはテヘランの防犯カメラ全てをハッキングしてどこで何が起こっているかかなり把握していたと解説。2月21日の土曜日が実行日だったが天候が好ましくなかったので1週間見送ったという。ニューヨーク・タイムズによれば、CIAが28日午前中にハメネイ師が出席する会議が行われるという情報を入手、これを受けイスラエル軍の戦闘機がハメネイ師らを攻撃・殺害したという。イランは報復攻撃を続けている。イスラエル中部では礼拝所への攻撃で9人が死亡した。更に攻撃は周辺の中東諸国に拡散している。さらにイラン革命防衛隊はホルムズ海峡を封鎖したと発表。CNNの最新のアメリカ世論調査ではイランへの攻撃を支持しないと答えた人が59%、支持するは41%となっている。
