大谷翔平はきょう、第3打席で、3試合連続のホームランを放った。おとといのメッツ戦での第18号ホームランは、フルスイングで、ライトスタンド2階席まで届いた。20日の第17号ホームランは、ゆったりとしたスイングながらも、打球は大きな放物線を描いてスタンドイン。専門家によると、スイングがゆったりに見えるのに、打球が伸びてホームランになるのは、打つタイミング・バッティングフォーム・コンタクトポイントが合致しているということだという。逆方向への当たりは好調のバロメーターで、そこに「ゆったり」が加わると、好調から絶好調の証になるという。