今季未だ勝利のないパドレスのダルビッシュ有。フォームの改良を行い、メッツ戦では初回を無失点におさえ、2回にはカーブが冴えわたり、三振を奪った。3回には、セカンドのクロネンワースがダイビングキャッチで好セーブ。スプリットで三振の山を築き、ダルビッシュ有は、6回までに今季最多の7奪三振をマーク。7回を76球と省エネ投法で、2安打無失点。今季初勝利をあげた。これで、ダルビッシュ有は、黒田博樹の記録を抜き、日本人投手歴代最多となる日米通算204勝を達成。
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