26日にドジャースとヤンキースのワールドシリーズが開幕する。MLB公式SNSの写真を紹介。ドジャースがワールドシリーズ進出を決めた時の真美子夫人と愛犬デコピンの写真を紹介。ドジャースとヤンキースの関係性について紹介。ワールドシリーズの出場回数はヤンキースが40回、ドジャースは21回。ワールドシリーズの優勝回数はヤンキースが27回、ドジャースは7回。「犬猿の仲」のエピソード1つ目を紹介。ドジャースの本拠地は元々ニューヨークにあった。MLBアナリスト・古内義明が「ドジャースがニューヨークの行政に新しい球場を作ってほしいと懇願したけども行政は断ってしまった。それによりオマリーという一族が西に行く決断をしたのが1958年のこと。そのため、ドジャースはニューヨークを捨てた球団、裏切った思いが強いファンが一定数いる」と解説。2つ目のエピソードを紹介。ワールドシリーズで戦うのは12度目。因縁のキーワードは「来年があるさ」。初めてワールドシリーズで戦ったのは83年前。ドジャースが4勝2敗でヤンキースに敗れた。その後もヤンキースが勝ち続けたという。6度目の挑戦で初めてヤンキースを破るが、翌年に負け、その後、本拠地をロサンゼルスに移したという。1977年のワールドシリーズで、レジージャクソンは3打席連続ホームランを放ち、ヤンキースが勝った。ジャクソンは「ミスターオクトーバー」と呼ばれるようになった。その翌年も2年連続でドジャースが敗れた。1981年以降はワールドシリーズの直接対決がなく、今回43年ぶりと言われているが、ワールドシリーズ直接対決はヤンキースが大幅に勝ち越している。