五十嵐さんは、43年ぶりの東西名門対決で大谷と山本の2人の日本人選手が見られるので楽しみなどと話した。キャッチャーミットを使用していたことについて、インタビューでも自分が冷静にプレーできるかを話していたので、自分からリラックスさせるようななにかを作り上げてるかもしれないという。ワールドシリーズの日程は、まずドジャー・スタジアムで2試合してから、7戦で4勝を先にしたほうが勝ちとなる。対戦相手のヤンキースは、リーグ優勝MLB最多の41回、ワールドシリーズ優勝27回の超名門。これまでも多くの日本人を輩出。五十嵐さんは「長い歴史があり勝利を義務付けられたチーム」などとコメント。注目は、大谷とジャッジによるHR王対決。第1戦で大谷が対戦するゲリット・コール投手について、まっすぐが速いので大谷がそれにどれくらいついてくるか。まっすぐを打つことでより甘いボールが入ってくるので、まずは速いストレートをどう打ち返すかが大事になってくるという。2年前の対戦では、コール投手から真っ直ぐでHRを打っている。今日の試合のポイントは、ドジャースはこれまで打ち勝ってきているので、ヤンキースがそこに対してどれだけ打ち勝つを続けられるかがポイントだという。ドジャースは投手陣が不安定なので、どれだけ得点できるかが勝利の鍵を握っているなどと述べた。