メジャーリーグジャーナリスト・AKI猪瀬がスタジオで解説。大谷翔平のケガについて試合の映像を振り返りながら見ていく。第1打席はフォアボール、第2打席はセカンドゴロ、第3打席は空振り三振、第4打席はファウルフライ、第5打席はデッドボール。大谷は黒いサポーターをつけていた。亜脱臼の症状は関節周辺の痛みや腫れ。大谷は試合後の会見で「今は痛みも引いてきているので、自分のスイングが戻ってきている。テーピングをしたりとか、そこまで大きくは違わなかった」と話した。ベースボール&スポーツクリニック・馬見塚尚孝医師は「(第3打席の)空振りは痛そうだったと感じた。医学的には通常は試合に出られない。痛みに耐えベストプレーを目指すスーパースター」と話す。