- 出演者
- 松坂大輔 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
連日、警報級の大雨となっている。静岡県では降り始めからの雨量が400ミリを超えたところもあり十分な警戒が必要。
暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で太平洋側では今日も各地で大雨に。月曜日から降り始めた雨が400ミリを超えた場所もある静岡県。明日にかけ更に250ミリの雨が予想されている。沼津市・きせがわ病院では2年前浸水被害に。きせがわ病院・塩田美佐代さんは「職員全体でリスク管理が高まっている」などとコメント。明日も東海地方を中心に非常に激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害や河川の氾濫に警戒が必要。
現在(午後9時55分現在)静岡県と栃木県に大雨警報が発表されている。明日は関東から九州にかけて警報級の大雨となる恐れ。
大手旅行代理店JTBによると今年の旅行先は国内が沖縄、海外はハワイが不動の人気。観光庁・村田茂樹長官は「アゴダを巡ってトラブルが生じている」などとコメント。観光庁は今年3月、アゴダに対し業務改善を要請。アゴダは昨日、ホームページにコメントを掲載。ホテル予約の際、ホテル側からは直接アゴダなどの予約サイトに空室情報を提供するケースと第三の代理業者が介在しアゴダに掲載されるケースがある。この時予約が間違っていたり、取れていなかったりすることが問題になっている。東横インでは2年ほど前からアゴダを巡るトラブルが増え、中澤千代子執行役は「ホテルで設定した宿泊料金より高い料金で販売されている。少数だが別の海外サイトでも同じようなことが起きている」などとコメント。
アゴダとはシンガポールの企業が運営する外資系の宿泊予約サイト。航空旅行アナリストの鳥海高太朗さんに聞くと、日本の旅行予約サイトではホテルと予約サイトが直接連携、トラブルが起きにくい。アゴダの場合、代理業者が持つ空室情報も掲載。また悪意がなくても空室情報の伝達にミスが生じることもある。観光庁は3月、アゴダの運営会社に改善を要請、アゴダ側は改善を進めているとしている。トラブルにあわないために鳥海高太朗さんはホテルに電話、メールで予約されているか確認、ホテルの公式サイトでの予約が安心と指摘。
新聞配達中にヒグマに襲われた男性の死因は出血性ショックと判明。北海道福島町では少なくとも2頭のクマが出没しているとみられている。福島町では先月以降、少なくとも11件ヒグマが目撃されており市街地に集中。福島町・鳴海清春町長は「いまだ捕獲に至っていない状況」などとコメント。南知床・ヒグマ情報センター・藤本靖前理事長によると北海道に生息しているヒグマは場所によって習性が異なる。OSO18がいた道央は大型で人を避ける習性。福島町がある道南は小型で気性が荒いなどDNA型で大きく3つに分類できる。学校はスクールバスと保護者の送迎で対応。部活動、屋外授業を休止。町の診療所は外来患者が3割減少。
北海道にはヒグマ、本州と四国にはツキノワグマが生息。南知床ヒグマ情報センター前理事長藤本靖さんに聞くと大きく3つに分類され道南地域のクマは小型だが気性が荒く警戒が必要。発情期が終わる8月には落ち着いてくるだろうがそれまでには注意が必要。ツキノワグマの今後については9~10月にかけてエサの取り合い、そこを超えると冬眠に入るので被害は落ち着くとしている。
「選挙STATION 2025」の番組宣伝。
スパイ活動を行ったとして中国で拘束されていた日本人男性の裁判が行われ、懲役3年6か月の実刑判。有罪となったのはアステラス製薬の社員。駐在歴は通算25年以上の60代男性。中国外務省・林副報道局長は「中国は法治国家、法を守りながらビジネスを行えば外国人が不安になることはない」などとコメント。反スパイ法は2014年に習近平国家主席主導で制定。施行後、日本人でも駐在員などが数多く拘束。懲役6年の実刑判決を受けた日中交流団体元幹部の鈴木英司さんは「中国には秘密局というのがありそこが認定する」などとコメント。金杉憲治駐中国大使は邦人拘束事案が日中関係を阻害しているとしており「中国の司法プロセスは必ずしも透明ではないというのは今回の判決を受けても変わらない立場」などとコメント。
大越健介は「中国に対する不信、あるいは不安がまた1つ積み重なることになった。中国に滞在する日本人が少しでも安心してビジネスなどに取り組むことができるよう日本政府には毅然とした態度で臨み続けてほしい」などとコメント。
宮城県知事が今日会見を行い、宮城県が水道事業を外資に売り渡したという参政党の神谷代表の発言について事実ではないと強く反発。宮城県・村井嘉浩知事は「命の水を海外企業に売り渡すことはあるわけがない」などとコメント。宮城県は3年前から水道事業運営を民間企業に委託、所有権と最終的な責任は県にあり完全民営化ではないとしている。参政党・神谷宗幣代表は「一回調べて正式に回答したい」などとコメント。
鹿児島県のトカラ列島近海で相次ぐ地震の影響で鹿児島市内などに避難していた十島村の住民のうち、悪石島に住む16人が今夜のフェリーで島に帰ることになった。帰島判断の目安は震度4以上の地震が5日間発生しないことで今日も震度4の地震が起きているが戻りたいという住民の意思を尊重。十島村・久保源一郎村長は「鹿児島での避難生活もしんどいと耳にしてくる」などとコメント。
トランプ大統領は15日、インドネシアと関税交渉で合意し32%にするとしていた関税率を19%まで引き下げた。一方、日本を例に市場を開放する気がない国には書簡で通知した新たな税率を来月1日から発動するという考えを示した。日本には25%の税率を通告。トランプ大統領は「ディールは変えることもある。例えば日本が市場を開放するとか。でも日本はそうしない」などとコメント。
テレビ朝日屋上の中継映像を背景に全国の天気予報を伝えた。大雨警報が静岡県と栃木県に発表されている。
大相撲七月場所は4日目。新横綱大の里はここまで3連勝、きょうは王鵬と対戦した。前に出ようとするも押し込みきれず、左足が外に出てしまいまさかの敗北。
MLBオールスターが開催、大谷翔平は先発出場。松坂大輔が現地取材を行った。試合前恒例のレッドカーペットでは選手たちがそれぞれこだわりの衣装を身にまとい登場する中、大谷は妻の真美子夫人と登場。続く山本由伸投手は「もう盛り上がっていてびっくりしました。」と笑顔でコメント。さらに家族揃ってエンゼルスカラーで登場したのは4年ぶり2度目のオールスターとなった菊池雄星投手。
松坂大輔はオールスターゲームについて3つの注目ポイントを挙げた。(1)大谷VS現役最強投手。(2)スーパールーキー。(3)小柄なスーパースター。
いよいよオールスターゲーム、ナ・リーグVSア・リーグの試合が始まった。1番DHで5度目の出場を果たしたドジャース・大谷翔平、松坂大輔がまず注目したのはタイガース・スクーバルとの対決だった。大谷はスライダーにうまく合わせてセンター前ヒットで出塁。その後これが得点につながる。2回に登場したのはレジェンド枠で出場のカーショー、胸元には現地放送用のマイクがついている。投手の生の声が聞こえる斬新な試みでオールスターだからこその演出だった。試合は9回が終わり同点となり“スイングオフ”に突入。スイングオフとは両リーグ3人ずつが1人3スイングでより多くのホームランを打った方が勝利するというもので3年前から導入、オールスターで行われるのは史上初となった。結果は4-3でナ・リーグが勝利。MVPはシュワバーとなった。
オールスターゲームを松坂大輔が取材。松坂が注目していた大谷翔平VSスクーバル投手の対決について、「最終的にはツーストライクに追い込まれて難しいコースに食らいついていく。最後はバッターとしての本能が出たいいヒットだった」と評価した。また「ABSシステム(自動投球判定システム」については「今回結果的に選手側のチャレンジが成功したが、それだけ選手のストライク・ボールに対しての感覚、動体視力が優れているんだなと改めて見て思った」などと説明した。