2025年7月14日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日

報道ステーション

出演者
小木逸平 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 所村武蔵 細川栞 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
東海に線状降水帯発生の恐れ

線状降水帯予測が出されている三重県鳥羽市から中継。今は雨は弱まっていて、先程まで吹いていた突風も弱まっている。きょう一日を通して鳥羽市では前が降ったり止んだりを繰り返し、降り始めると非常に激しい雨となった。鳥羽市は午後6時半に1万5000人以上を対象に高齢者等避難を発令するとともに、災害対策本部を設置した。今晩からあす朝にかけて1時間あたり70ミリの雨が予想されていて、体感としては滝のような雨が降ってくることになる。あす夕方まで雨は続く見通しで、土砂災害や低い地域での浸水などに警戒が必要。

キーワード
線状降水帯鳥羽市(三重)
確かめて、選ぶ。
「外国人問題」Xに投稿急増

参院選の公示以降急増してきた話題が外国人問題。ルールを厳格化することで外国人を受け入れる姿勢の与党。立憲民主党も受け入れは必要との立場。一方で、規制を強化すべきと主張する党もある。参政党・神谷宗幣代表は「私がやりたいことは戦後80年をもう1回検証し日本を作り直したい」などとコメント。ひときわ強く訴えるのは日本保守党で百田尚樹代表は「欧州のようになったらどんな政策を打ってもかつての日本を取り戻すことはできない」などとコメント。低い賃金で雇うのは失礼として技能実習制度に反対する党も。れいわ新選組・山本太郎代表は「外国の人たちをわざわざ国内に連れてきて日本国内に住まわせようとする政策は失礼」などとコメント。国民民主党・玉木雄一郎代表は「古い時代にできた古い税制をやめもっと働ける人が働けるようにする」などとコメント。不動産を巡り日本維新の会・吉村洋文代表は「日本は中国の土地を買えないがなぜ中国の人たちは土地を買えるのか」などとコメント。外国人政策を巡り規制を強化するべき、こうした主張に警戒感を示す党も出てきている。共産党・田村智子委員長は「政治の責任」、社民党・福島みずほ党首は「外国人への排外主義が強くなっていることに危惧を感じる」などとコメント。政府は明日各省庁が取り組む外国人政策を統括する司令塔を発足し対策を強化する方針。千葉県にある松山鋼材では全従業員のうち半数近くがインドネシアなどから来た外国人労働者。シャリフディンさんは技能実習生として学んだあと再度来日し、社長を慕って会社に入社。松山鋼材・向後賢司社長は「日本人も来れば採用している」などとコメント。

キーワード
Meltwater JapanXれいわ新選組アメリカアラビアインドネシア中国仙台市(宮城)公明党千代田区(東京)参政党参議院議員選挙吉村洋文国民民主党大津市(滋賀)大阪市(大阪)山本太郎川口市(埼玉)斉藤鉄夫日本保守党日本共産党日本維新の会旭市(千葉)札幌市(北海道)松山鋼材玉木雄一郎田村智子百田尚樹石破茂社会民主党神谷宗幣福島瑞穂立憲民主党自由民主党葛飾区(東京)野田佳彦鹿児島市(鹿児島)
(番組宣伝)
選挙STATION 2025

「選挙STATION2025」の番組宣伝。

(ニュース)
“全量調査”で高い関心

ANNが行ったXの全量調査で投稿された政策ではこの外国人問題が多数を占めた。共に投稿された主なワードは労働者、生活保護、不法滞在、ルール、日本語。現象のようになってきている理由について政治と社会意識ナショナリズムなどに詳しい早稲田大学文学学術院・田辺俊介教授は「Xはアテンションエコノミーの要素が強いから」だとしている。また「自分たちの生活が不安に陥っている中で自分たち以外の人、外国人を自分たちのものを奪っていると標的にしやすい状況があるのではないか」と指摘。

キーワード
2025参院選 X全量調査Meltwater JapanXオールニッポン・ニュースネットワーク参議院議員選挙早稲田大学田辺俊介
対ロシア政策の“大転換”か

バイデン政権がウクライナに供与した防空システム、パトリオットの追加供与を明言。トランプ大統領は「ウクライナに多様で非常に高度な軍備を送る」などとコメント。ウクライナが求めてきた防衛装備に初めてトランプ政権がゴーサインを出した。まもなくアメリカ・トランプ大統領はロシアに関する重大声明を発表。

キーワード
ウクライナドナルド・ジョン・トランプメリーランド州(アメリカ)ロシア
上皇さま入院 心臓の持病で

宮内庁によると心臓の持病で治療を続けている上皇さまが入院された。91歳の上皇さまは3年前に右心不全、今年5月に無症候性心筋虚血と診断されている。宮内庁によると今回、心臓の負担を和らげる新たな薬を服用されることになった。この薬は不整脈などが出ることもあり心電図を確認しながら適正な量を投与するために入院されたとしている。

キーワード
上皇明仁仙洞御所右心不全宮内庁文京区(東京)東京大学医学部附属病院港区(東京)無症候性心筋虚血
(スポーツニュース)
安青錦“夢の結び”新横綱に挑む

夢だった結びの一番に初めて臨むのはウクライナ出身の安青錦。挑むのは新横綱・大の里。押し出しで大の里の勝ち。明日も結びの一番、横綱・豊昇龍と戦う。

キーワード
ウクライナ大の里大相撲七月場所安青錦豊昇龍
首位チームを引っ張る達孝太(21)

西武1-2日本ハム。達孝太は今シーズン2度目の完投勝利で6勝目。

キーワード
北海道日本ハムファイターズ埼玉西武ライオンズ東京ドーム達孝太
ヤンキース “強力MVP打線”

初めてヤンキース戦に先発したカブス・今永昇太は7回1失点で6勝目。ヤンキース1-4カブス。

山本由伸 悪夢を払拭する好投

ジャイアンツ2-5ドジャース。山本由伸は7回7奪三振無失点。大谷はヒット1本。前半戦を終え本塁打など打撃6部門でリーグトップ。試合後ドジャースの選手5人(大谷、山本、カーショー、フリーマン、スミス)があさってオールスターが開催されるアトランタへ飛び立った。

欧州王者を撃破 3つの対策

FIFAクラブワールドカップ2025決勝。チェルシー3-0パリサンジェルマン。ヨーロッパ王者を攻略したチェルシーがクラブ世界一に。パーマーが大会MVP。今大会で獲得した賞金は約167億円。

遠藤航(32)守備の極意とは

プレミアリーグ2024-25シーズン。リバプール優勝(クラブ20回目)に貢献した日本代表・遠藤航。途中出場から試合を勝利で締めるクローザーとしてチームの信頼を勝ち取った。実際にあったプレーを再現し分析。検証するのは2月24日プレミアリーグ第26節・マンチェスターシティ戦。遠藤は2-0とリードする場面で途中出場。ドク、コバチッチに対応する場面を検証。遠藤は仲間の分まで守備をして自分が空けたスペースは自分で埋める。

内田篤人は「後半疲れている時間帯に遠藤が出てくると周りの選手たちが安心する」などとコメント。

(ニュース)
大雨ピークへ 災害級の恐れ

東海地方では今夜から明日の昼前にかけて線状降水帯が発生する恐れがある。

(番組宣伝)
激レアさんを連れてきた。

「激レアさんを連れてきた。」の番組宣伝。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.