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「ニューヨーク万博」 のテレビ露出情報

タイムカプセルの起源は今から5000年以上前。紀元前3500年ごろのメソポタミア文明時代神殿などの建設時に記念品を埋める風習があり、これがタイムカプセルの起源とされている。世界に知られるようになったきっかけは1939年に開催されたニューヨーク万博。5000年後には文明が崩壊しているかもしれないという考えから、西暦6939年の人類へ文明を伝える目的でタイムカプセルを埋める催しが開かれた。中には万年筆、タバコ、化粧品、穀物の種、アインシュタインの手紙なども入れられた。日本でも1970年の大阪万博の開催を記念して翌年の71年にタイムカプセル2個が大阪城公園に埋設された。1つは保存用で、もう1つは100年ごとに開封埋設を繰り返し、その時々の変化を見るためのものとなっている。最終開封は大阪万博から5000年後の西暦6970年となっている。大阪万博のタイムカプセルをきっかけに日本全国の学校などでタイムカプセルが広がっていった。今は埋めないタイムカプセルが人気。タイムカプセルの販売事業を行う株式会社タイムカプセルでは、カプセルを倉庫保管して指定した日や場所に届けるサービスを行っている。費用は1人1400円で10人から申し込める。缶の中に思い出の品や写真などを入れ最長で15年保管。成人式などに届けるプランが人気。シニア層からも需要があり、同窓会やテニスなどのスポーツ大会で結果を残した際にグループで申し込む方が多いという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月30日放送 21:00 - 21:54 フジテレビ
私のバカせまい史万博のせま~い歴史SP
最初のテーマは万博で鮮烈デビューしたもの史。世界最初の万博となった1851年開催の第1回ロンドン万博では世界初のFAXが展示され、多くの人を驚かせた。それから2年後の1853年、ニューヨーク万博ではエレベーターが登場。1889年のパリ万博では高さ312mのエッフェル塔が登場し、フランスの技術力を世界に見せつけた。こうしたテクノロジーだけでなく、水族館や観覧車[…続きを読む]

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