取引開始直後から大きく値下がりした平均株価は、一時1800円を超えて下落した。要因は、前日のニューヨーク市場の株価の大幅下落で、景気悪化への懸念が強まるなか、半導体大手エヌビディアの株価が急落し、ハイテク株が軒並み売られた。東京市場でも、半導体関連株を中心に全面安の展開となり、円相場での円高進行も相場を押し下げた。今日の終値は、昨日に比べて1638円70銭安い3万7047円61銭で、歴代5番目の下げ幅となった。
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