国連総会でゼレンスキー大統領は「ウクライナはいかなる国も他国を攻撃することはしないよう力を尽くしている」などと演説した。バイデン大統領はウクライナの主権と領土の一体性を守るため支援を継続することを強調した。一方欧米諸国と一線を画しているのがブラジル。ルーラ大統領は対話による停戦の必要性を訴えた。ウクライナ情勢をめぐり各国に意見の隔たりもある中ゼレンスキー大統領は安保理の首脳級会合にも出席し領土回復・ロシア軍撤退などの和平案を説明する方針である。
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