ニューヨークでお風呂文化を広めるトートラニさんに話を聞いた。ニューヨークは、世界中で盛り上がっているお風呂文化に少し遅れをとっていて、それがバスハウスを始めようと思ったきっかけだという。トートラニさんは、10代から20代にかけて持病に悩まされ、サウナやジャグジーに通って体調が改善したと言い、ニューヨークには、大型のスパはあっても、気軽に通える小さなバスハウスが近所にないと気づいたという。自身のバスハウスについて、トートラニさんは、他のバスハウスよりこぢんまりしていて、知らない人どうしで会話が生まれ、仲良くなれるなどと話した。ニューヨークでは、水風呂が流行っていて、最近では、体だけでなく、メンタルにもいいことから、いいアイディアを思いつくために、家に水風呂を作る人もいるという。