きょうの東京株式市場で日経平均株価は取引開始直後から値下がりし、下げ幅は一時600円以上となった。けさ、円相場が一時1ドル143円10銭台まで上昇したことや、きのうハイテク関連銘柄が多い米国のナスダック株価指数が値下がりしたことを受け、輸出関連株や半導体関連株を中心に売られた。しかし、その後は値下がりした銘柄を買い戻す動きが広がったことから下げ幅を縮小。午前は、きのうより130円安い3万6917円で取引を終えている。
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