米国・ニューヨークで今、話題となっている果物が日本のイチゴ。米国にはなかった甘いイチゴが現地の三ツ星レストランで採用されている。米国で起業したOishii Farm CEO・古賀大貴が熱い情熱をかけ、米国・ニュージャージ州で本格稼働させた2つの巨大工場は甘いイチゴを栽培する植物工場。この植物工場ではLEDライトの光や室温、気流などを独自のノウハウで徹底管理。さらに最新システムで育成状況を分析し、イチゴの糖度を高めることも実現した。さらに受粉に欠かせないハチの行動を管理することに成功し、生産能力は一般的なビニールハウスの30倍以上にまで高まったのだという。なぜ米国で起業したかについて。
米国で起業したOishii FarmCEO・古賀大貴。今、「Oisii Farm」は日本国内に研究拠点を開設すると発表。イチゴではなく植物工場自体のパッケージ輸出を目指すというもの。ロボットや空調技術などに強みを持つ日本企業とタッグを組み、日本全体で植物工場を世界に売り出そうという。
米国で起業したOishii FarmCEO・古賀大貴。今、「Oisii Farm」は日本国内に研究拠点を開設すると発表。イチゴではなく植物工場自体のパッケージ輸出を目指すというもの。ロボットや空調技術などに強みを持つ日本企業とタッグを組み、日本全体で植物工場を世界に売り出そうという。