半導体株が全体を押し下げるかたちでナスダックは終日軟調な値動きに、金融大手など企業の決算発表が本格化するなかでダウは下落して取引を終えた。中国企業との競争激化が引き続き懸念され、韓国市場などで半導体株が下げた流れがニューヨーク市場でも続いた。「マイクロン・テクノロジー」が3.6%、「アプライド・マテリアルズ」は6.7%それぞれ下落している。ダウ銘柄では幹部が中東情勢の影響に言及した「ジョンソン・エンド・ジョンソン」が5.7%安。「ユナイテッドヘルス」も決算で利益見通しを引き上げたものの株価はふるわなかった。注目された金融大手の決算だが反応はまちまちだった。「ゴールドマン・サックス」、「JPモルガン・チェース」は上昇する場面もあったがその後は利益確定の売りに押されている。「シティーグループ」は5.6%の大幅安。「ウェルズ・ファーゴ」も売りが優勢だった。
