昨日ZIP!が向かったのは約2万羽のニワトリを飼育している群馬・前橋市の養鶏場。最高気温35.9℃という異常な暑さの中、水飲み場に集まっていたニワトリ。このニワトリたちに異変が起きているという。異常な暑さで食べる量が減ってしまい、栄養不足になった一部のニワトリが産んだ卵が通常のニワトリが産んだ卵より一回り小さいサイズになっている。さらに福井県の養鶏場では、ミスト噴射や遮光ネットで暑さ対策を進めているが、ニワトリが餌を食べないという。栄養不足のニワトリから産まれた卵は指で軽く押しただけで変形してしまうほど殻がフニャフニャに。価格にも影響がでている。