TVでた蔵トップ>> キーワード

「ニール号」 のテレビ露出情報

静岡県南伊豆町入間地区の寺「海蔵寺」。150年前の船の事故を伝える記念碑に花が手向けられた。住民などが参加するシンポジウムも開かれた。フランス船「ニール号」は1874年(明治7年)、南伊豆町の海で暴風雨のため座礁し、沈没した。日本政府がウィーン万博に出品した多くの美術品などを積んでいたが帰国の途中、船員らおよそ90人とともに遭難した。美術品は一部が回収されたが船体の状態などわかっていないことも多く調査が続いている。水中考古学が専門の東海大学の木村淳准教授は、潜水調査が専門の鉄多加志准教授とともに「ニール号」について調べている。2023年7月の調査で水深34m地点で見つけたのは「ニール号」に関連するとみられるもの。事故の全容に近づこうとしている。2024年は、沈没から150年。木村准教授は海底の遺跡を活用して「ニール号」の悲劇について改めて情報発信をしたいと考えている。「ニール号」は、日本とフランスをつなぐ海の遺産としても歴史的価値が高いことから、今後も地元と協力しながら調査が続けられる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月28日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
7月中旬、水中考古学者の木村准教授は明治初期に沈没したニール号の調査を行っていた。ニール号はウィーン万博に出品した美術品などを積んでいたが、帰国途中に遭難し、乗務員ら90人が死亡した。水深34m地点でニール号に関連するものが見つかった。来年は沈没から150年。木村はニール号の悲劇について、改めて情報発信をしたいと考えている。また木村は先月、81年ぶりに赤城を[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.