フリーズドライとは食材を一度凍らせて真空状態で乾燥させる。すると凍った水分が気体に変化。食材はスカスカのスポンジ状に。これがフリーズドライの状態。アマノフーズのフリーズドライの製造工場、世界最大級の真空凍結乾燥機を紹介。壇上さんは「24時間以上かけ、水分を抜くことで商品が出来上がる。過度に熱をかけないので色、味、風味あとは栄養素も損なわれにくい。 常温で長期に保管ができるというメリットもあるので備蓄用としても活躍できる商品」と語った。1983年日本初のブロックタイプのフリーズドライのおみそ汁を販売したアマノフーズ。フリーズドライ食品を開発するきっかけとなったのが実は、カップラーメン。1971年日本初のカップラーメンの具としてフリーズドライを開発。問題「当時、カップラーメンの具材として開発していたフリーズドライはネギともう1つは?」、正解「エビ」。