アメリカの電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOへの巨額な報酬案をめぐり、ノルウェーの政府系ファンドが4日、反対を表明した。これまで反対を示した株主の中では最大規模の投資家で、テスラの株価は4日、大幅に下落した。反対を表明したのは世界最大の政府系ファンドとして知られる「ノルウェー銀行インベストメント・マネジメント」で、テスラ株を1.1%保有する大株主。報酬額が1兆ドル(約150兆円)に上っていることに加え、マスク氏の政治活動を制限していないことを問題視していて、6日の採決を前に他の機関投資家をけん制した形。
