仏マクロン大統領と米バイデン大統領がパリで会談。あとの共同記者発表でマクロン大統領は、ウクライナなど念頭に「欧州の安全保障と安定は米国にかかっている」などとし、欧州と米国の結束の重要性を強調。供与兵器による露領内攻撃を許可すること、ウクライナ軍へ訓練を実施することなど言及。米国も同盟国とともにウクライナを支える姿勢を強調。フランスではノルマンディー上陸作戦から80周年を記念する式典も開かれ、ウクライナのゼレンスキー大統領が参加したものの、かつての連合国ロシアは招かれず。プーチン大統領は非欧米の代表等を招いて国際会議を主催するなど欧米との対抗姿勢を鮮明に。