今年のノーベル化学賞が発表され京都大学理事の北川進さんが受賞した。北川さんは二酸化炭素など狙った物質を吸着・貯蔵できる特殊な構造体を開発し世界をリードした。京都大学では記者会見が開かれ北川さんは「新しいことをするチャレンジは科学者にとって醍醐味。大きな名誉をいただくことになって感激しているし退職年齢を過ぎても研究させていただいた京都大学には感謝している」などとした。日本人のベーベル科学章受賞は2019年吉野彰さんに続き9人目。
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