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「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」 のテレビ露出情報

被爆者の体験をいかにして次世代に受け継いでいくのかということが今、課題となっている。厚生労働省によると、被爆者健康手帳を持つ人は1980年度末の37万2264人から減り続け、2023年度末で10万6825人(平均年齢は85.58歳)継承には次世代の参加、育成が課題。ノーモアヒバクシャ記憶遺産を継承する会・中尾詩織理事は「(私と)同じ世代の人たちも“原爆”“核廃絶”に関心がないわけではない。どう関わればよいのか分からない人が多いのでは?」と、若者が関わることへのハードルを指摘していた。その一方で中尾さんは、デジタル化でそのハードルを下げたいとしている。インターネット上で資料や手記を公開したり、オンラインで作業できる仕組みを整備したりして、スタッフ参加を広く募っていきたいとしていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月26日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
番組は一昨日、さいたま市にある「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」の資料庫を訪れた。ここで資料整理を担当しているのは今月オスロに同行した栗原淑江さん。2011年に設立された継承する会は、被爆者の証言などの他、日本被団協の活動記録も収集。広島や長崎の原爆資料館は主に原爆被害の実態を展示しているが、継承する会は被爆者たちの運動を後世に伝えることも目的とし[…続きを読む]

2024年12月10日放送 21:00 - 22:30 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
日本被団協・田中熙巳さんの演説。田中さんはロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ情勢に触れ、「核のタブーが軽視されていることに悔しさを感じる」などと話した。当時の被害を振り返り、「たとえ戦争であってもこのような傷つけ方をしてはならない」などと話した。日本被団協は1956年に組織され、核兵器廃絶を訴え続けた。しかし日本政府は亡くなった被爆者への償いを未だに行っ[…続きを読む]

2024年11月10日放送 18:00 - 18:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
ことしのノーベル平和賞に選ばれた日本被団協の活動の歩みを学生たちが伝える企画展が東京都内の大学で開かれた。企画展は被爆者運動の資料を研究する大学生のグループが東京の昭和女子大学の学園祭にあわせて開き、日本被団協の活動に関する資料の中から学生たちが選んだ約50点が展示されている。このうち亡くなった被爆者の遺族から集めた調査表には被爆後の健康影響などが詳細に記さ[…続きを読む]

2024年5月25日放送 18:00 - 18:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
NPO「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」は被爆者運動の記録や被爆者の手記などおよそ2万点の資料を収集保存してきたが、資料を活用する拠点施設の設立のめどが立っておらず、被爆の記憶の継承をどのように進めていくかが課題となっている。きょう都内で総会が開かれ、これまでにデジタル化した各地の被爆者の証言記録など一部の資料をことし8月をめどにインターネット上で[…続きを読む]

2024年3月6日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
ニュースLIVE!ゆう5時(ニュース)
2011年に被爆者の手記などを集めるため「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」が発足された時の呼びかけ人の1人である大江健三郎さんは執筆活動などを通じて核兵器廃絶を訴え続けた。団体では約2万点の資料を収集していて、今回見つかったのは1965年に大江さんが書いたものだ。日本被団協が被爆者の体験記などの資料収集を始めるのに合わせて当時の知識人たちに協力を呼[…続きを読む]

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