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「ベトナム・ハイフォン港」 のテレビ露出情報

続いてはベトナム・ハイフォン港から来たコンテナ。約10日かけて大阪港にやって来た。中には紅しょうがが入っていた。日本で流通しているしょうがは加工品も含めると約6割が輸入。海外のしょうが生産地の中でも近年、その量を伸ばしているのがベトナム。ベトナム北部の山岳地帯は年間を通じて湿度が高く、降水量が多いため、霧が多く発生する。しょうが作りは気温が高く、湿度が高い水はけのいいところが適している。その条件に朝霧が加わることで、葉が水分を吸収し、ハリのあるしょうがになるという。ベトナムではここ数年でしょうが農家が急増。しょうがは米やトウモロコシの6倍もの収益になるという。収穫されたしょうがは加工工場に運ばれる。洗浄した後、巨大なタンクの中で約2か月間、塩と酢でしょうがを酢漬けにする。そして、一つずつ手作業で皮をむき、千切りにし、最後に味と色をつける。ベトナムでもしょうがは重宝されており、スライスしたしょうがをゆで、砂糖をまぶした「ムットグン」というスイーツが一般的だという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月11日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
コンテナ全部開けちゃいました!大阪港編
続いてはベトナム・ハイフォン港から来たコンテナ。約8日かけて大阪港にやって来た。中にはチタン鉱石を砂状にしたものが入っていた。原料の砂を輸入して工場で化学反応を起こし、チタンを製造する。チタンはサビにくく、重さは鉄の6割ほどと軽いが、強度は鉄の2倍だという。強くて軽いことから航空機のエンジン部品にも使われている。また、インプラントや人工骨などにも使われている[…続きを読む]

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