1800万円の絵画は「贋作の可能性が高まった」と美術館が表明。ハインリヒカンペンドンクの作品とされる油彩画「少女と白鳥」は、高知県立美術館がおよそ30年前に1800万円で購入したが、「贋作ではないか」という指摘があり、調査が進められている。きょう、美術館は「絵の具から制作当時は一般的ではない成分が検出された」と明かした。高知県立美術館・安田篤生館長は「残念ながら、可能性としては贋作であることが高いと今の時点では言える」と述べた。年度内に結果を公表する予定。
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