- 出演者
- 遠藤玲子 広瀬修一 木村拓也 矢澤剛 竹俣紅 青井実 宮本真綾
オープニングが流れ挨拶をした。
石破総理大臣は、アメリカに到着。あす未明にトランプ大統領と初めての首脳会談を行い、終了後共同記者会見を行う予定。石破総理は行きの機内で資料を読みこみ宿舎に到着後も打ち合わせをしたとのこと。安全保障や経済協力など幅広い分野で認識を共有し日米の協力関係を確認したい考え。
日米首脳会談を前にトランプ大統領が、ホワイトハウスでUSスチールのブリットCEOと面会した。ブルームバーグ通信などが関係者の話として伝えたもので、前のバイデン政権が中止を命じた日本製鉄によるUSスチール買収計画について意見を交わした可能性がある。トランプ氏は去年の選挙期間中は日本製鉄による買収阻止を繰り返し訴えていたが大統領就任以降は沈黙を守っていた。
ドジャースの大谷翔平選手が、バッティング練習を行った前日から一転しきょうは投球練習を行ったほか、走り込みやベースランニングを行った。大谷は日本時間12日にキャンプインする。
映画やドラマで活躍した俳優らを表彰するエランドール賞の授賞式が行われ、高橋文哉さん、河合優実さん、水上恒司さん、趣里さん、若葉竜也さん、松本若菜さんが新人賞を受賞。田中圭さん、柳葉敏郎さん、千葉雄大さん、阿部サダヲさんがお祝いに駆けつけた。
去年9月、延べ20万人以上を熱狂させたサザンオールスターズ最後の夏フェスのライブ映像が、来月リリースされるアルバムの特典ディスクに全編収録されることが決まった。ライブ本番に至るまでの貴重な映像も収録されるという。一方、松任谷由実さんは45回目となる冬恒例のライブを開催。72公演に及ぶ全国ホールツアーの開催が決定し、「72歳で全国を回ることになるし72本開催したい!」と意気込みを語った。
韓国の人気グループ・NewJeansが、新しいグループ名が「NJZ」に決まったと発表した。来月、香港で開かれるコンサートにNJZとして初めて出演する予定。5人は去年11月、所属事務所「ADOR」に対して生みの親である元代表の復帰が受け入れられなかったことなどを理由に契約解除を伝えた一方、ADORは「専属契約は有効」と訴え裁判を起こしている。
きょう、去年の家計調査が発表された。ラーメン消費額ランキング:1位・山形市、2位・新潟市、3位・仙台市。新潟市は予算1400万円を投入したが2位だった。ギョーザ購入額ランキング:1位・浜松市、2位・宮崎市、3位・宇都宮市。宮崎市は購入額は2位だったが、購入頻度は1位だった。納豆購入額ランキング:1位・福島市、2位・秋田市、3位・青森市。福島市は毎月10日を納豆の日として消費を呼びかけた。納豆で有名な水戸市は5位。全国納豆協同組合連合会によると、福島市では給食に納豆が出たりお弁当に納豆を持っていく人も多く、生活の根付いているという。1位にこだわる理由について、ラーメン消費額1位の山形市の佐藤市長は「最近インバウンドの方もラーメンを食べていて、効果が広がっていると実感」とコメント。外国人観光客へのPRとしての効果もあるという。
日本製鉄の労働組合がベアにあたる賃金改善分として月額1万5000円を要求した。鉄鋼業大手などで構成される基幹労連は去年求めた月額1万2000円以上を上回る1万5000円の賃金改善を統一要求していて、来週には大手自動車、電機の労組も要求書を提出するとしている。
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- 日本基幹産業労働組合連合会日本製鉄
農水省は備蓄米について来週にも売り渡す数量などを提示し、集荷業者を対象に入札を行った上で売り渡すとの方針を示した。流通の円滑化を目的とした備蓄米の放出は初のケースで、米の価格安定化に繋がるのかが注目されている。
ロコ・ソラーレは、日本選手権の2次リーグでフォルティウスと対戦。後攻有利とされるロコ・ソラーレは、第2エンドまで連続失点。第3エンドで5失点のピンチに、狙い通りにストーンの間を通し見事ハウスの中心に寄せて得点を奪う。第7エンドのピンチでも、チームメイトのスイープにも助けられ進路を変えたストーンを見事ハウスの中心に寄せ1点をとった。最終第10エンドで逆転のチャンスを作り出すと、相手がミスをおかしロコ・ソラーレが逆転勝利。決勝トーナメント進出を決めた。この勝利で9月に行われる五輪日本代表候補決定戦の進出も決定。
今季最強寒波が列島を襲う中で、SNS上ではタイツ・ダウンジャケット着用禁止の校則についての投稿が多く行われ、物議を醸している。こうした校則はいわゆるブラック校則に該当するのではないかという声もあり、東京・品川区の青稜中学・高等学校では体調に合わせて着用できるようダウンジャケットとパーカーを制服として導入した。
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- 品川区(東京)青稜中学校・高等学校
訪米中の石破首相がまもなくトランプ大統領との初の日米首脳会談に臨む。首相就任後のAPEC首脳会談で石破首相は席に座ったまま握手をしたり、日中首脳会談では習近平国家主席が右手で握手を求めたのに対し両手で握り返すなどの行動に冷ややかな声も出たことがある。入念な準備を行ってきた石破首相は握手についても外務省からレクチャーを受けていたことが判明。政府関係者はトランプ氏の握手も独特なやり方と指摘していて対策項目の一つ。レクチャーに同席した関係者は「大変熱心に取り組んでいた、準備は万全」と話していた。握手の長さについては関係ないと思われる。政府関係者は会談後に2人で行う共同記者会見こそ注目と話す。石破首相訪米のタイミングでのトランプ氏のUSスチールとの面会について政府関係者は「正直驚いた」と話し「(USスチール問題は)首脳会談で議題に上がるだろう」と話している。買収反対の立場だったトランプ氏が何を言い、それに対し石破首相がどうこたえるかが大きな焦点になる。また「アメリカがガザを所有」と発言したトランプ大統領。日本政府側も「何を言い出すか全くわからない」と警戒感を持っている。日本に関わる想定外の発言がされた場合、石破首相がどうこたえるかも大きな注目ポイント。
最強寒波の影響で積雪が急増し新潟県ではホワイトアウトが発生。積雪は福島・会津若松市で121cmで観測史上1位、富山・朝日で74cmと平年の5.7倍の雪が降っている。
全国の週末の天気を伝えた。あさって夕方までの全国各地の予想積雪量を紹介。
きょう自民党で基礎年金の給付水準の底上げなどをめぐる委員会が開かれ、厚生労働省側が説明を行った。議員間で意見がまとまらず今後も議論を続けることを確認し終了。厚労省が提案し自民党内で議論されている次期年金制度改革案。全ての人が受け取る基礎年金を底上げする案で、注目は財源。会社員などが加入する厚生年金の積立金と国費を基礎年金に回す考え。年金制度は20歳以上60歳未満の全ての人が加入する国民年金(基礎年金)が基本。会社などに勤務する人は厚生年金にも加入。厚労省側は厚生年金から基礎年金へ積立金と国費を回す改革案を提示。自民党内からは丁寧な説明が必要だと慎重論が出ている。「厚生年金の積立金の流用では」との指摘に厚労省は「基礎年金は全国民共通の給付であり、従来から受給者の加入履歴によらず国民全体で支える仕組みのもと運営。積立金は全ての被用者(働く人)と被扶養配偶者に充てることとしており流用ではない」と説明することを示した。
厚生年金保険料を支払っている人からは「納得しにくい」「どこから持ってくるのかは考えてもらいたい」などの声が。基礎年金と厚生年金は現役世代が減っても制度が保てるよう賃金や物価の改定率を調整して給付水準を調整。この仕組みの呼び名は、マクロ経済スライド。年金額が保険料収入でやりくりできる水準になるまで賃金や物価の伸びより少し低い伸びで改定される。現在、基礎年金と厚生年金の財源は別々で管理されているが状況は全く異なる。厚生年金は女性の社会進出により働く女性が増えていることなどから財政は安定。基礎年金はデフレ化で計画通り減額が進まない期間があったため年金の減額は2057年度まで長引く見通し。厚生年金の積立金を基礎年金に回すことで基礎年金の減額期間を縮め給付水準を底上げする案が浮上した。将来受け取る基礎年金額が増えることに街の人は、10年後20年後の話より今の保険料を下げる方が生活の役に立つ、明日にでもやってほしいなどの意見が出た。社労士の渋田貴正さんは、社会全体からしたらプラス、何らかの追加負担の可能性もあるので長い目で見たら得かもしれないが近々だけみると負担増で損したと感じる方は一定数出ると話した。小林鷹之元経済担当大臣は、制度改革の趣旨と内容を経緯含めもっとわかりやすく国民に説明できないと理解を得るのは簡単ではないと話した。