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「ハシビロガモ」 のテレビ露出情報

山形県北西部の庄内平野は日本海に面した広大な平野。河川が山から土砂を運び、長い年月をかけて堆積した。その結果日本有数の穀倉地帯となる肥沃な大地が生まれた。11月、最上川の河口は多くの渡り鳥で賑わう。コハクチョウ、オオハクチョウを紹介。最上川の河口だけでも5000羽を超えるハクチョウが集まる。日本有数の飛来地という。農業用の溜池にはカモをはじめ沢山の鳥たちが北国から渡ってくる。数は3万羽以上に及ぶ。
まもなく冬が訪れる。2月、庄内平野は雪に覆われた。食べ物を十分にとることができない日が続く。池に3万羽以上いた水鳥の多くはさらに南へ移動した。ハクチョウは水辺の植物の根や茎を食べている。田んぼが雪に覆われて落ち穂などを拾えないこの季節はハクチョウにとって貴重な食べ物という。寒さと飢えで命を落とす鳥もいる。体力が落ちた鳥を狙うものもいる。3~4月、ハクチョウたちは生まれ故郷の北国へ旅立つ。庄内平野は春の訪れを待ち望む鳥たちが様々な試練を乗り越え懸命に生きていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月8日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
大阪府南部の泉州地域は、平野や丘陵に大小いくつものため池が点在し、生きものの宝庫。6月、久米田池ではカイツブリなどの水鳥が繁殖の季節を迎えた。丘陵地の小さなため池では、ヒツジグサなどの花が咲いている。
10月、北国からヒドリカモやハシビロガモなどの群れが越冬のため飛来した。オオキトンボが、ため池の泥に卵を産み付けた。

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