危険度が年々増加しているスズメバチ。今年のスズメバチは気温が温暖だったため巣の成長が早く巨大化しているという。そんなスズメバチをバスターする一人が駆除歴21年のハッチー小川。ハッチー小川は駆除現場で撃退アイテムを作り出す発明DIYバスターである。この日は千葉市の神社から依頼があり現場へ向かう。参拝客などが入らないよう立ち入り禁止にしていてそこにいたのはオオスズメバチ。巣は木の空洞の中にある可能性があると指摘。スズメバチは狭いところが好きで地面の中や木の割れ目など表に見える所に巣は作らないという。また、神社ではこれまでコロナで中止していたお祭りを演る予定で一刻も早い駆除を望んでいた。ハッチー小川は木の枝を広い長靴をカットして加工してハッチー長靴を作った。木の入り口に装着し八を生け捕りするという。さらに中に香水を振りかけた。ハチは嗅ぎなれない匂いを感じると敵だと思って現れるという。
ハッチー小川はオオスズメバチの駆除に挑む。長靴を使うことで溝にもうまくはまり込んだ。そして長靴にハチ達がどんどん入っていく。一方で外から戻ってきたハチもおり、ハッチー小川はハチの習性を坂手に取ったオリジナル駆除アイテム「ハッチーペタペタ」を使って駆除していく。ある程度数が減ったことを確認しスタッフに「GoPro」を借りて巣の位置を確認し煙幕を投入。し手を突っ込んで巣板を取り出していった。作業開始から1時間かけて取り除くことに成功。巣は直径約30cmの5段となっており女王蜂も無事に捕獲した。