今週の旅の舞台は渋谷。昔ながらの風情を活かす奥渋エリアも巡る。ハナコ・秋山がおすすめスポットを紹介する。3位「手土産のお店」。FRECKLE donutsは、フレンチクルーラーの専門店。6種類の定番商品に加え、期間限定「千葉勝浦農園『いちご』（493円）」がおすすめ。千葉県産2種類のいちごにハーブの「タイム」がアクセントになってる。元々青果店だった建物にできたのがグルテンを含まないさつまいも専門店のオイモトーキョー。20種類の中で1番人気は、「蜜芋バスクチーズケーキ（3980円～）」。2位「美術館」。奥渋には住宅街の中に2つの美術館がある。戸栗美術館は陶器を中心に展示。庭園を望むロビーで優雅な一時が過ごせる。現在、「西洋帰りのIMARI展 -柿右衛門・金襴手・染付-（4／12～6／29）」を開催中。渋谷区立松濤美術館は、建物自体が芸術的で、落ち着くと人気。地下2階から地上2階までの吹き抜けや照明にもこだわった螺旋階段など、館内建築ツアーが開催されてる。1位「カフェ」。奥渋のメインストーリー周辺には約1キロの間にカフェが20店舗以上。Beasty Coffee [cafe laboratory]は、amadanaがデザインするカフェ。さらに、GreekParlorは半年前にオープン。今話題の硬めのヨーグルト「グリークヨーグルト」が楽しめる。Camelback sandwich＆espressoの1番人気は「すしやの玉子サンド（600円）」。オーナーが元寿司職人だという。