16年前カンボジアに建てた学校の今を東野と北村が取材。タツノコプロの吉田さんが描いた校章が学校のシンボルになっていた。東野は教室で生徒たちに挨拶した。16年前139人だった生徒は409人に増え、先生も3人から15人に増えた。郡にある22校の中で高く評価され、モデル校になっている。カンボジア政府も教育の大切さを理解し国の教育予算も増えた。図書室にはオークションで描かれた絵のタイルが飾られていた。一青窈の絵は磯野がオークションに参加して290万円で落札した。小林麻央は子どもたちにハーモニカの授業を行った。小林が出会った当時9歳だった少女ダリンは27歳になり、ネイルサロンで働いていた。2010年8月にはプロレスラーが運動会を開催した。東野と北村は綱引きをして学校の子どもたちと交流した。村も道路が整備されていた。学校に通わせたい家族が集まり、村の人口は800人から2900人に増えた。PTAで話し合った結果、村でお金を出し合い通学バスを導入し遠くの子どもも中学校に通えるようになった。17年前に出会った少女スレイナは美容クリニックで働いていた。チャンティーは子育て中で、息子が同じ学校に通っていた。お楽しみ会を開催し、北村はテーブルクロス引きを披露した。東野は子どもたちにあっち向いてホイを教えて遊んだ。