英王室メンバーのクリスマス映像に関する解説。英国王室ジャーナリストの多賀氏は「ヘンリー王子は帰りたかったがメーガンさんは帰りたくないし自分は嫌われていることは分かっている」などと話した。そんなヘンリー王子夫妻のクリスマスは今月14日～20日までは子どもたちを連れてコスタリカで一足早いクリスマスバケーションを楽しんでいたが、当日は王室から招待があったという話もあったが、参加せずアメリカにある自宅でホームパーティーを開催したのではないかと言われている。今年はヘンリー夫妻にとって怒涛の一年で、アメリカのハリウッド・リポーターは今年の「ハリウッド最大の負け組」にヘンリー夫妻を選出した。Netflixのドキュメンタリーや回顧録でも愚痴ばかりでメーガン妃のポッドキャストも精彩を欠いていたなどが理由である。デーブ・スペクター氏は「ハリウッド・リポーターは日刊や週刊などがあるが、関係者は全員読んでいる。今回は関係者だけでなく普通のニュースにもなったので影響力は大きい」などと話した。またメーガン妃はCM出演しその会社で働く従業員役で女優復帰をしたが「メーガン妃の出演で会社が儲かれば彼女も利益を得ることが出来る。これは王族の振る舞いではない」など批判が殺到している。デーブ氏は「この会社は小さく、女性のための会社でもありカリフォルニア州に売上を戻したりしている良いことをしている会社である」などと話した。野村弁護士は「王室を出て好きにしてほしいという声や王室に戻って公務に専念してほしいなど色んな声があると思う」などと話した。またキャサリン妃が公式Youtubeでボランティア活動をする様子を収めた動画を公開した数時間後にアーチウェルからヘンリー夫妻がチャリティー活動を行う動画を公開した。デイリー・メールは「アーチウェル財団のインパクトを強調するための巧妙な手口」などとコメントしている。多賀氏は「王室を離脱する際に発表したのがキャサリン妃の誕生日前日で大騒ぎになった」などと話した。デーブ氏は「あえて被せている時もあれば偶然もある。ロンドンはロサンゼルスより8時間先に時差が発生するため、上手にやらないと意味がない」などと話した。
今月14日メーガン妃は大親友が監督を務める映画イベントにスーツ姿でゲスト出演。キャサリン皇太子妃を意識したのではないか物議を醸している。これに対し野村さんは「何をやっても言われる」などとコメント。ニューズウィークによると暴露本エンドゲームの出版でメーガン妃の印象が悪くなっている。慈善活動への真摯な姿勢を見せる目的があったかとの憶測があるという。これについて多賀さんはパンツスーツでしっかりと仕事をしますという雰囲気を出していますねなどとコメントした。暴露本エンドゲームについて酷い本ですねなどと多賀さんは語った。野村さんは言っている側の人に問題があるなどとコメントした。
今月8日キャサリン皇太子妃は子育て中の家庭や幼い子どもたちを支援するためチャリティークリスマスコンサートを開催。それに対しメーガン妃が怒っているという。王室リポーターのジャック・ロイストンさんは妊娠中のメーガン妃を支えなかったのにキャサリン皇太子妃が子育ての家庭へ支援を訴えていることに激怒しているだろうとコメントしている。暴露本エンドゲームの中で著者の方はキャサリン皇太子妃の事をメンタルヘルスの啓発活動を進めつつ助けを求めるメーガン妃を無視した冷たい人物と言った。それに対し野村さんは「勝手に振る舞っていたものが何もしてくれなかったという話にすり替わっている。」などとコメントした。
ヘンリー王子夫妻は2024年どうなるのかをゲストに予想してもらった。多賀さんは”来年は勝負の年！奇跡の復活なるか。”と回答。イメージがもう少し良くなるか、もう少し王室を離れて力を伸ばして行って欲しいなどとコメントした。デーブさんは”2024年はイメージ回復に徹するべき一年”と回答。大人しくして批判をやめて評価されるようなことだけをするべきだとコメント。イギリス王室の伝記作家アンジェラ・レビン氏は”2024年に結婚生活が終わる可能性がある。そうなればヘンリー王子はイギリスに戻ってくるがメーガン妃は絶対に子どもたちを手放さないでしょう”とコメント。それに対しデーブさんはまだまだメーガン妃は王子を大好きだと思うなどとコメントした。