筋トレやストレッチの習慣がないなないろ隊の2人が参加した。西田秀子さんの悩みは姿勢が悪い、肩こり。中岡健三さんの悩みはぽっこりお腹、腰痛。背中を伸ばす方法を教えてくれるのはヨガインストラクターの峯岸道子さん。背中の筋肉を伸ばし関節の可動域を広げてしなやかな体を取り戻せば姿勢が整い不調の改善につながる。背中の柔軟性をチェックした。かかと・お尻・肩甲骨・頭を壁につけたまま体を横に倒す。90cm程度の棒を使用する。棒の両端をもって回す。背中を丸める。棒を回すことで肩甲骨が外側に開く。姿勢を支える脊柱起立筋群や肩甲骨の動きを司る僧帽筋をストレッチ。呼吸を繰り返しながらストレッチすることで深いところにある筋肉も鍛えられる。片方の手でひざを押さえてもう片方の手は床について体をひねる。
心身健康倶楽部代表の枝光聖人さんが教えてくれる。背中の筋肉が衰えると良い姿勢をキープできない。背中の筋肉が衰えると代謝が落ちて太りやすくなる。背中の筋力をチェックした。1.腕を真上まで上げられるか。2.腕の位置をキープしたまましゃがめるか。背中の筋力がないとしゃがんだ時に腕が下がってしまう。背中の筋肉を鍛えるトレーニングを行った。手のひらを上に向ける。吸いながら両手を合わせ吐きながら肩甲骨を寄せる。肩を上げ下げする。手のひらを下に向けて同じように繰り返す。手のひらが上の時は僧帽筋の上部、手のひらが下の時は僧帽筋の下部が鍛えられる。タオルを張って持つ。肩幅に脚を開く。姿勢をまっすぐにしたままタオルを下げる。手首を返しながらタオルを引き上げる。一度下げてタオルを広げながら姿勢を伸ばす。