ロイター通信によると、G7サミット終了後に発表される予定の共同声明の草案では米国のバイデン大統領が公表しているガザ地区での停戦案を支持するという。バイデン大統領は会見で停戦案の実現について「予断を許さない」と話し「最大の障害はハマスが同意を拒んでいること」だと批判した。一方国連は13日「子どもと武力紛争」に関する年次報告書を公表した。子どもの人権を侵害した国としてイスラエルを初めて指定しているほか、パレスチナとイスラエルの子どもへの「重大な違反行為」が去年8000件以上確認されたとしている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.