イスラエル軍とイスラム組織ハマスの大規模な戦闘が始まってから7日で9か月となった。ガザ地区では6日、国連が運営する学校が空爆された。イスラエル軍はハマスの戦闘員が潜伏していたことなどを理由に挙げているが、ガザ地区の保健当局はこの空爆で学校に避難していた住民16人が死亡したとしている。犠牲が増え続ける一方停戦や人質解放に向けた交渉は実現が見通せない状況。ガザ地区の当局は避難しようとする家族に安全な場所はないことのさらなる証拠だとして非難している。
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