訴えを起こしたのはデリーで1947年に創業した「モティ・マハル」。現会長の祖父にあたる創業者が「バターチキンカレー」を発案したことを売りにしている。訴えられたのは2019年オープンの「ダリヤガンジ」。発祥の店だと主張しており、法廷で争う事態になっている。主張する理由はモティ・マハルは3人で設立されたので、発祥の店と名乗ったという。バターチキンカレーとは調理工程も複雑で家庭で作るのは難しいという。その分、お店もバターチキンカレーにはこだわりがあるという。「モティ」のこだわりはバターのコクと辛さがマイルドなこと。有名店がなぜ裁判に踏み切ったのか?「モティ」のバルアさんは「店は自分のプライドがあるからだと思う」と話した。