映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」に出演する、ティモシー・シャラメとヒュー・グラントを取材。日本の印象について聞くと、ティモシーは「日本に来てこんなに温かい歓迎を受けることができるなんて夢にも思わなかった」とコメント。ヒューは「成功する前から日本の皆さんはいつも僕に優しくしてくれた」と話した。また今回が初共演の2人。お互いの印象について聞くと、ヒューは「僕は成功しすぎている人は好きじゃない。ティモシーは少し成功しすぎているように思えた」と本音を暴露。一方ティモシーは「会う前からヒューは才能のある人だと思っていたけれど、一緒に仕事をしたらその印象は崩れ去った」とコメント。その上で冗談を言い合えるほど仲の良い一面を見せた。そんな2人に注目シーンを聞くと、ティモシーは「ウンパルンパの登場シーン」、ヒューは「僕が登場しているすべてのシーン」と回答。夢と現実世界のミックスは「ハリー・ポッターシリーズ」のプロデューサーと「パディントン」の監督が合作して作り上げたのだという。そして、ウォンカ役のティモシーは歌からコミカルな演技まで幅広く演じ今までにない新境地を見せてくれている。