デリバリーについて調査。20代の男性は「外出るのが嫌だなと思うと使用する」などと話し、ホームパーティーで利用した人は「年越しやクリスマスで使用している」などと話している。出前館の広報は冬は1年を通して利用者が最も多くなる傾向にあると話している。30代の男性は「子供が2人居て共働きで忙しい事が多いから出前に頼る」などと話している。男性は都内で妻と2人の子供の4人暮らしで、この日は仕事帰りに保育園に寄り2人の子供をお迎えしていた。家についたのは夜の7時過ぎで医療関係で働く妻は1時間前に帰宅している。妻は「デリバリーを使うのは食材が買えなかった時と疲れている時」などと話している。この日は月曜日で週明けは患者さんが多く忙しかった時は事前に夫と相談しデリバリーを利用するという。注文したのは温かいうどんと丼ぶりのセットで届くのを待つ間は貴重な一家団らんの時間だった。子供が寝た後に帰宅する事もあり、こうした時間を使って家族の絆を深めていた。料理が到着し4人共うどんと丼ぶりのセットで温かい内に食べたいと直ぐにテーブルに並べ食べていた。洗い物は箸やフォークなどで家事の負担が減るのが魅力だという。デリバリーに使う費用は月に約2万円だが生活に欠かせない強い味方だという。