韓国・尹錫悦大統領がきょう午前、談話を発表し、非常戒厳の宣言を巡る混乱について国民に謝罪する一方、自身の進退については明言しなかった。そして「法的、政治的責任からは逃げない」としながらも今後については「与党に一任する」とした。弾劾訴追案に事実上賛成する意向を示していた与党国民の力の韓東勲代表は記者団に「大統領の早期退陣は避けられない」と述べたが、党としては反対の方針を崩しておらず再び対応を協議しているとみられる。国会では今日午後5時から本会議が開かれ、大統領に対する弾劾訴追請求を採決する予定。
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