大学や研究機関への圧力について、みたらしは、ハーバード大の決断は潤沢な資金力があるからこそできた決断ではあるが、学生や教員など大学を構成する人々が声を上げ続けた結果なされた決断でもある、声を上げ続けることは無駄ではないという世界に向けたメッセージになるのではないかなどと話した。松原は、アメリカには建国以来、反知性主義というものが伝統的にある、これは、知性が権威になることへの大衆の反発である、トランプ氏は本能的にこれを利用するかたちで支持者の反発心に火をつけているように思う、ハーバード大がのろしをあげたことは、今後大きな意味を持つなどと話した。