ブルーライト評論家の綾木さんは目ほぐしをすると老眼の進行を遅らせることができる、実験で30センチと6メートルの場所を交互に見る作業を20回で1日4セット続けたところ2か月後瞳孔の動きが良くなり近くが見やすくなった、40~50歳代に効果があると話した。吉田はバッティングセンターでボールが4つに見える。梶本さんは脳の視覚情報処理能力が落ちるのでコマ送りのように見えてしまうと話した。綾木さんは老眼は約55歳で止まる、水晶体が硬くなるのが老眼の主な原因、約55歳で水晶体の厚さが変わらなくなるというデータが数千人の研究で出ていると話した。梶本さんは明るい部屋で眠っている赤ちゃんは将来近視になりやすい、生まれてから2歳までの寝室環境と近視の関係を調査した結果真っ暗な部屋で2歳まで眠っていた赤ちゃんは10%しか近視にならなかった、明るい部屋で眠っていた赤ちゃんは55%が近視になった、寝ている際にまぶたから光を感じ暗順応レベルが変わり近視になっていると推測されている、12歳までに明るい部屋で寝ている人は同じように近視が進行するという調査もあると話した。綾木さんは小学生の頃にメガネをかけていると近視の進行が速くなるという研究が発表された、メガネでバイオレットライトが遮断されて近眼が増えると考えられている、1日2時間ほど日光を浴びると近眼の進行は遅くなる、近眼の人はそうでない人より目の病気になりやすいと話した。