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「バスケット養殖」 のテレビ露出情報

この秋、柳橋さんはすでに能登の活性化を目指し動き始めていた。それが、これまでとは全く違う新たな養殖方法。バスケットの中でカキを育てるバスケット養殖。定期的にひっくり返すことでカキは汚れがつきにくくなりプランクトンをたっぷり吸収。いままでの方法はカキが収穫できるまで2年ほどかかっていたが、なんと半年で収穫できるという。さらに新しい品種に変更し冬にしかとれなかったカキを一年中収穫できるように。バスケット養殖で新しい品種を育てれば従来の3倍以上のカキが収穫でき、しかも1年中出荷できる、能登に新たな雇用を生み出せる。柳橋さんは大分でこの養殖に成功している生産者を訪ね、その技術を学んだという。オーストラリア製のバスケットの総額は約300万円。バスケットを反転させる機械は約300万円。さらに新しいカキの稚貝は約300万円。しかも毎年仕入れが必要になる。現在の投資額は約1000万円。最新の養殖方法だけにそれなりに費用がかかるようだ。2度目の事業承継に挑む夫。妻・朋子さんは「運送してカキ養殖もして。業種もバラバラだし。イケるのかなという不安はある」などコメント。カキ養殖で新たな雇用を生み出すまでは二足のわらじで挑み続ける。柳橋さんに迷いはない。
2025年11月7日。事業譲渡契約書に調印する日。事業承継にあたって、資産査定や法的な手続きなどの支援を受けてきた。こうして、柳橋さんは木村功商店の経営権、カキ小屋などを譲り受けた。調印式を終えた2人はそのまま夕方の収獲へ。バスケット養殖はまだ全体の2割ほど。当面は木村さんの力を借りながら進めていくという。事業承継で未来へつないだカキ養殖。いま、能登の活性化へ向けて走り出した。

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