壁に生のバナナを貼り付けたアート作品が日本円でおよそ9億6千万円で落札された。米国のオークションに出品された作品「コメディアン」はイタリア人のアーティストが制作したもので、バナナは粘着テープで壁に貼り付けられている。米国のメディアによると、落札したのは中国人のコレクターで、暗号資産関連企業の創業者だという。このコレクターはSNSへの投稿で作品について“芸術や暗号資産のコミュニティをつなぐ文化の象徴だ”とする一方、バナナについては“数日後に食べる”としている。
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