次に訪ねたのは渋谷。今年7月にリニューアルオープンした「渋谷区ふれあい植物センター」。渋谷という立地ながら入園料100円。年間通して25度の園内には大きな特徴がある。園内では100種類以上の食べられる植物を栽培している。そこで現在園内にある”食べられる植物”を探す。「ビオレ ドゥ ソリエス」(イチジク)は「黒いダイヤ」を呼ばれる貴重な品種。他にもパイナップル・ユズなど4種類を見つけた萌さん。実るのはこれからだが、ドラゴンフルーツやコーヒー、サクランボなども栽培。穴になっている部分は植物が奏でる音を聴けるという。植物の生体電位を採取し音階に変換しているという。2階にあるカフェでは園内の水耕栽培室で育てたレタスやルッコラを使ったサラダや、ビーツ・ケールなどを使ったピザを食べることができる。植物を楽しむなら赤坂の店もおすすめ。「バネバグース 赤坂見附店」では紅葉のオブジェを愛でながら屋根がついたテラス席でバーベキューが楽しめる。さらに期間限定、半纏を着て楽しめる「こたつ席」も人気。
住所: 東京都港区赤坂3-10-4