サグラダ・ファミリアを建設した当初は草原が広がる場所で、現在は大都会のど真ん中に位置している。2人は人生初のサグラダ・ファミリアと対面する。今も建設工事が続き完成した部分のみが世界遺産として登録されているサグラダ・ファミリア。2人は色彩が鮮やかなことや、教会の大きさに感動。イエスの塔は来年完成予定で、彫刻家・外尾悦郎氏が造ったペリカン像は“親子愛”を表現している。ペリカン像は遠目でしか確認できないことから「親子愛は近くから気づけないが遠く離れたら気づける」という意味合いが含まれているとも言われる。
