ヒマラヤの大自然を走るスノーマンレースの全貌を記録する。総距離186キロのルートは壮絶を極め、第一回大会では参加者30名のうち12名がリタイアした。5日間で1日ごとに決められたコースを走破し、合計タイムで順位が決まる。平均標高は4200mで、酸素の量は平地の半分ほど。出場するのはブータン人選手7人と海外から参加したトップ選手9人。選手たちはレースの様子を自ら記録していた。1日目の最高地点は標高5180mのカルチェン峠。
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