今回は、WBS ワールドビジネスサテライトについて、報道局の山本充に話を聞く。WBSは日本で最も長く続く経済ニュース番組。1988年に放送をスタートし、4月から大きくリニューアルしたといい、バーチャルプロダクションを本覚導入し、キャスター陣を刷新、金曜日はWBS週末版というコンセプトにしたという。トレたまネオというコーナーではバーチャルで浮かんでいる卵の中に、一つだけリアルなものがとれる、バーチャルとリアルの融合も特徴だという。キャスターは、月~木曜は、相内優香キャスターと豊島晋作キャスターのWメインにした。金曜日は、大江麻理子キャスターで、金曜日を新しいコンセプトにするということで新しい役割をお願いするとなっているという。金曜日は一週間を振り返るコーナーを新設したという。月~水はWBSクロスという企画や、木曜日はトレたま neoというコーナーになったという。また田中瞳キャスターと長部稀キャスターがフィールドキャスターとして日々いろんな現場に行って伝えてもらうこともやっているという。「金曜日の振り返りと追跡取材がありがたいです」「デジタルとの融合を意識しての意匠と思いますが背景がごちゃごちゃして大変見にくくなりました」などの視聴者の声を紹介した。山本充は、ネタの選定、切り口に始まりブラッシュアップして一層わかりやすく伝えていきたい、などと語った。