トランプ大統領はSNSに、「日本の代表が関税について交渉にやってくる。私も会合に参加する。日本とアメリカにとてもよい形でまとまることを願う」と投稿。関税交渉は自動車がメインになると思われる。共和党のモレノ上院議員はアメリカで売るならアメリカで作ればいいという。アメリカに工場をつくる、円高ドル安政策をする、安全基準などをアメリカ車に適合するなどを交渉してくると思われる。国交省関係者は、安全基準などをアメリカ車に合わせることについては、非合理で言いがかりに近いという。自動車以外でなにかしら妥協を迫ってくる可能性がある。アメリカ通商代表部のグリア代表は、農産物の日本市場への参入を強めたいという。軍事に話が及ぶと交渉は複雑になる。日本からは石破総理の側近の赤沢亮正経済再生担当大臣がアメリカへ向かった。