イタリアでプレーするバレーボール日本代表の高橋藍(22歳)が、国内リーグの強豪・サントリーへの電撃移籍を発表した。高橋藍は2021年にイタリア・セリエAに挑戦。今シーズンはモンツァでプレーし、日本選手では19シーズンぶりとなるプレーオフ準優勝に貢献するなど、世界最高峰のリーグでも大活躍だった。そんな高橋藍が移籍するのは、今シーズン、Vリーグで10度目の優勝を果たしたサントリーサンバーズ。サントリーサンバーズは世界クラブ選手権で3位になったこともある強豪で、チームには兄の高橋塁も所属している。高橋藍の契約は7月からで、今月28日に会見を開く予定。