バレーボールの女子日本代表がパリオリンピックの出場権を獲得したと日本バレーボール協会が発表した。女子は6大会連続のオリンピック出場となる。昨日、フルセットの末に逆転でカナダに敗れた日本だが国際バレーボール連盟が予選ラウンド終了時点でのポイントをあらためて計算したところ、日本は残る2試合の結果にかかわらず世界ランキングで出場圏内に入ることが分かり協会に通知されたという。その日本代表の指揮を執る眞鍋監督とキャプテン古賀紗理那選手から喜びの声が届いている。予選ラウンド5位の日本は2試合を残して現在ファイナルラウンド進出圏内。去年は7位だった大会で結果を残しパリで、12年ぶりのメダル獲得を狙う。