パリオリンピックの開幕まで1か月。選手村のレストランでは、テスト営業が行われた。家畜を育てるよりも二酸化炭素の排出量が少なく済むとされる代替肉の料理もふるまわれるほか、食器も使い捨てではない。選手が使う部屋にも、環境への配慮。ベッドフレームは段ボール。東京大会でも使用された、日本の寝具メーカーのベッドが設置されている。また、室内にエアコンはない。床下のパイプに冷たい水を流すことで、部屋を冷却する仕組みだという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.