体操男子日本代表の岡慎之助選手は先日の団体、個人総合に続き昨日、鉄棒で金メダル、平行棒で銅メダルを獲得した。岡選手は出場した種目でほとんどミスがなかった。鉄棒は遠くでキャッチする攻めのコールマンが高得点に繋がったという。離れ技は肘を曲げて掴むと減点になってしまい遠くになると落下のリスクがあるが、そのギリギリを攻めていたという。岡選手は2番めにノーミスの演技をし、3番目の選手はノーミスだったがそれ以降は着地失敗や落下などが相次ぎ、ノーミスの演技が後半にプレッシャーを与えたとみられる。
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